猫がダンボールをかじるし食べる理由はストレス?対策しないと病気になる?

猫がダンボールをかじるし食べる理由はストレス?対策しないと病気になる?

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猫のためにおもちゃを買ったのにダンボールに夢中、、、なんてことありませんか?

多くの猫はダンボールが大好き。中にすっぽり入ってくつろぐ、かじる、爪を研ぐと猫にとって夢のようなおもちゃのダンボール。

でも少しだけ注意して観察してみてください。

猫がダンボールを食べるとき、その理由はストレスや対策が必要な病気かもしれません。

この記事では猫がダンボールをかじる・食べるといった行動を取るときの理由や、ストレスや病気の対策について解説していきます。

 


猫がダンボールをかじるし食べる理由はストレス?

猫がダンボールをかじるし食べる理由はストレス?

あなたのおうちの猫ちゃんもダンボール大好きではないですか?

飼い主の想いとは裏腹に買ってあげたおもちゃで遊ばずにダンボールに夢中なんてよくある話ですよね。

猫がダンボールを噛む理由は、猫がペットとして飼われる前の野生の名残りが影響しているようです。

猫は本来狩りをする動物。

野生時代の本能でダンボールを噛むという行動をすることが多いようです。

飼っている猫がまだ子猫なら、歯が生え替わる時期はかゆみがあるのでダンボールを噛んだりするみたいですね。

このように猫の本能や成長過程からくるものが原因でダンボールを噛むならいいのですが、ストレス発散のためにダンボールを噛むケースがあります。

いつもの様子と違うことがあればストレスとなる原因があるのを疑ってみましょう。

飼い主さんにかまって欲しかったり、遊びや運動不足のサインかもしれません。

また、ダンボールを噛んでいると、誤飲や誤食をする可用性も高くなります。

あまりにも頻繁にダンボールを噛む場合は、噛む用のおもちゃを買ってあげるといいですね。

 

猫がダンボールを好きな理由

猫がこんなにもダンボールを好きなのには理由があります。

猫は野生時代は自身の身を守るために、敵に見つかりにくい場所で暮らしていました。

また、猫の獲物となるネズミなどの小動物は穴の中に隠れる習性があります。

そのため、獲物がいそうな場所に入っていきたくなってしまうんでしょうね。

身を守れるし、獲物も狙える。

そんな狭くてすっぽりと隠れられる場所は本能的にも安心ができるようです。

 

猫のストレスを見分けるポイント

猫はストレスを感じやすい動物なのを知っていましたか?

自由気ままに暮らしているように見えてもストレスを感じているかもしれません。

猫がストレスを感じているサインを見逃さないように、まずはポイントを押さえていきましょう。

  1. 食欲がない
  2. 病気や体調不良の症状がある
  3. 過剰な毛づくろいをする
  4. トイレ以外で排泄する
  5. 夜中に鳴いたり走り回る

 

①食欲がない

私たちと同じように猫もストレスを感じていると食欲が落ちてしまいます。

ご飯を食べる量が減ったり、水をあまり飲まなくなったという時はストレスを感じている可能性が高いです。

次のような要因があれば猫がストレスを感じているかもしれません。

  • 新しい家族が増えた
  • お客さんが来ている
  • 同じ家に新しく動物を飼い始めた
  • 引っ越しや猫グッズを変えて環境が変わった
  • 動物病院にかかった

 

②病気や体調不良の症状がある

猫はストレスを感じているとそのまま体調にあらわれます。

ストレスで胃腸の動きが悪くなると吐いたり便秘をしたりといった症状が出ることがあります。

猫はよく吐き戻すことをしますが、明らかにいつもと違うようであれば早めに動物病院を受診しましょう。

また、頻繁にトイレに行ったり、痛がって鳴いたりする場合は突発性膀胱炎かもしれません。

10歳以下の猫は、この突発性膀胱炎になる確率が高齢の猫よりも高いようです。

 

③過剰な毛づくろいをする

猫は1日の多くの時間を毛づくろいに費やします。

この毛づくろいは毛並みをきれいにしたり、気分を落ち着かせる働きがあります。

そのため過剰な毛づくろいが分かりにくいと思われるかもしれません。

目安としては「特定の場所を毛づくろいして体毛が抜けてしまう」のを過剰な毛づくろいと判断するのがいいでしょう。

ただし、ストレスだけが原因ではなく、皮膚病やアレルギーの可能性もあるので注意が必要です。

 

④トイレ以外で排泄する

猫はきれい好きで決まった場所で排泄をします。

トイレがキレイに掃除してあるのにトイレ以外の場所で排泄を繰り返す場合、ストレスが原因になっていることが考えられます。

高齢の猫だと痴呆や足腰が弱っているためトイレ以外で排泄することもありますが、若い猫の場合は何か周りの環境に変化がなかったか確認してみましょう。

 

⑤夜中に鳴いたり走り回る

猫は夜行性なので夜に鳴いたり走り回ったりと運動会が繰り広げられますね。

あり余った体力を発散させるために走り回ったりするのはよくある光景です。

あくまでもいつもと違う騒ぎ方をするようであれば注意が必要というわけですね。

 


猫がダンボールを食べるときは対策しないと病気になる?

猫がダンボールを食べるときは対策しないと病気になる?

ダンボールが好きすぎて噛んでいる時は誤って食べてしまう可能性があります。

病気の可能性や対策方法はあるのでしょうか?

ダンボールで遊んでいるうちに誤って食べてしまった場合、小さいかけらなら胃液で消化されるでしょう。

そのほか吐いたりうんちで外に排出できれば良いのですが、消化不良を起こしたり腸閉塞の危険があります。

そうなると開腹手術が必要になったりと、思っているよりも大事になるかもしれません。

普段からダンボールで遊んでいる時に食べていないか、注意して観察するようにしましょう。

 


猫の異食症とは

ダンボールを食べてしまうように、食べ物以外のものを繰り返し食べてしまう病気があります。

異食症と呼ばれる病気で毛布やタオル、布製のおもちゃのほかに、ダンボールなどの紙製品を食べてしまいます。

異物を食べないように隠すだけでなく、ストレスなどを疑って猫の生活空間を見直してあげることも必要です。

やはり注意して見てあげることが大切ですね。

 

猫のストレス解消にできること

ダンボールを食べてしまう猫にはダンボールをあげないことが一番てっとり早い対策なのかもしれません。

しかし、ダンボールを与えた猫の方が、与えない猫に比べてストレスを感じないという研究もあるようです。

ダンボールの端をガムテープなどで簡単に噛み切れないように工夫するなどして、食べてしまわないように工夫してみませんか?

このほかにストレス解消のために以下のことを心がけてみましょう。

  • 猫が落ち着ける環境を整える
  • キャットタワーなどで高低差を作り運動不足を解消する
  • 猫+1匹分のトイレを用意する
  • 爪とぎを用意する

猫も人間と同じように快適な空間で暮らせるとストレスを感じることが減らせます。

猫に合った環境を整えることを心がけて楽しく一緒に暮らしたいですね。

そして最後にひとつ、私たちもこれがあるのとないのでは大違い!

美味しいご飯やおやつも忘れずに用意するようにしましょう。

 


まとめ

マイペースで買ったおもちゃに目もくれず、ダンボールに夢中な猫。

猫がダンボールをかじるし食べる理由はストレスなのか?ダンボールを食べるときは対策しないと病気になってしまうのか?

気になる行動について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

猫がダンボールで遊ぶのはいつものことだし、かじるし食べるのもいつも通り。。。

でも、実はその行動を取る理由がストレスなのかもしれないと、よく観察して対策をするのもとても大切なことです。

あなたの大切な家族の一員の猫が病気にならないようにできることはしてあげたいですよね。

猫ちゃんとの楽しい時間を過ごすために、ぜひ参考にしてみてください。