呪術廻戦0最後の言葉で五条は夏油に何て言った?過去の関係は?

呪術廻戦0最後の言葉で五条は夏油に何て言った?過去の関係は?

人気アニメ劇場版『呪術廻戦0』が動画配信が開始され、初めて呪術廻戦を見たと言う方も多いですよね。

呪術廻戦本編が始まるよりも前の設定となっていて、本編を知らなくても楽しめる内容です。

しかし、クライマックスで五条悟が夏油傑にかけた最後の言葉は何て言ったのか、過去の関係を知らないとわからないですよね。

この記事では、劇場版『呪術廻戦0』最後の言葉は五条は夏油に何て言ったのか、二人の過去の関係についてもご紹介していきます。

 

呪術廻戦0最後の言葉で五条は夏油に何て言った?

呪術廻戦0巻、そして映画化した『呪術廻戦0』では、ラストシーンで五条悟が夏油傑を殺すことになります。

その直前、夏油傑に向けて五条悟が言った最後の言葉が何だったのか気になりますよね。

五条悟が言った言葉に対して夏油傑が笑いながら言った「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」と言うセリフが証明するように、二人の間には”敵同士”という関係以上のものがあります。

五条悟が何て言ったのかは呪術廻戦0巻でも劇場版『呪術廻戦0」でも明言はされていません。

恐らく今後のストーリーの中でもあえて明らかにされないのではないかと考えられます。

しかし、最後のセリフについては原作を読んでいるファンの間ではほぼ確定ではと言われる言葉があります。

「僕の親友だよ、たった一人のね」

なぜこのセリフが五条悟から夏油傑への最後の言葉と言われているのか、それは作者である芥見下々先生が最後の言葉は0巻の中で言っていると語られているからです。

親友同士でも選んだ道の進む先が違ったため、悲しい最期を決断しなければなりませんでした。

それでも親友の最後の言葉が呪いの言葉でなかったことは、夏油傑にとっては救いだったのかもしれませんね。

 

呪術廻戦0五条と夏油の過去の関係は?

『呪術廻戦0』では敵対する者同士という立場で描かれている五条悟と夏油傑ですが、過去には共に呪術高専で生活を共にした仲間でした。

当時呪術高専2年生だった五条悟と夏油傑は”二人合わせて”最強と呼ばれ、ウマが合うのか行動を共にすることが多かったようです。

そんな二人が与えられた任務を遂行する中で、夏油傑に心境の変化が現れ始めます。

その任務とは星漿体(せいしょうたい)・天内理子の護衛任務でした。

過去編で起きた出来事、すべての始まりは星漿体である天内理子の護衛任務がきっかけとなっています。

この護衛任務を終えた後、夏油傑は呪詛師になりました。

 

夏油傑が呪詛師になった理由

ある日突然術師から呪詛師になったわけではなく、高専にいる時から呪術界に疑問を持っていました。

自分たちが命がけで呪いを祓っても現状は何も変わらず、一般人がただ平和に生きていくだけの世界。

術師や仲間たちだけがすり減っていく世界に疑問を持っていたんです。

そんな中出会った特級術師・九十九由基との会話の中で「全人類が術師になってしまえば呪いは生まれない」ことに気付かされます。

そこで夏油傑が出したのは「非術死を皆殺し」という結論。

ここから五条悟と夏油傑の進む道が決定的に別れてしまいました。

 

呪術廻戦0五条と夏油の過去編は何巻から?

五条悟と夏油傑の過去を描く「懐玉編」は単行本8巻から9巻に該当し、この物語を知っておくと呪術廻戦をより深く楽しむことができます。

2023年7月から過去編のアニメ化が決定しています。

アニメだけではわからない部分も出てくるので原作を読んでおくとより楽しめること間違いなしですね。

>>呪術廻戦0ミゲルが味方になったのはなぜ?

 

まとめ

この記事では、人気アニメ劇場版『呪術廻戦0』で五条悟が夏油傑に最後の言葉で何て言ったのか、気になる過去の関係についてご紹介しました。

乙骨優太の成長ストーリーでもある『呪術廻戦0』ですが、本編を見ていると五条悟や夏油傑に注目してしまいますよね。

最後の言葉で何て言ったのか、過去の関係もおさらいして楽しみたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。