スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「ロストワールド/ジュラシックパーク」(The Lost World: Jurassic Park)は映画「ジュラシックパーク」の続編です。
この2作目の作品に登場するヒロイン・サラがうざい、ムカつくといった声が多く上がっています。
1作目にはヒロインが嫌いといった声はあまり上がっていませんでした。
ロストワールドを見た人たちがサラを嫌いになる理由とは一体何でしょうか?
この記事ではサラがうざい、ムカつく理由が何なのか調査していきます。
Contents
ロストワールドのサラがうざい?
#死んで欲しかったキャラ晒す
ロストワールドのサラ
言ってる事とやってる事が矛盾してるし、終始いらん事しかやってない。 pic.twitter.com/ZvaSmfhH02— アーノルド・スタローン (@ar18spas12) December 10, 2019
ロストワールドを見ていると登場人物の行動に違和感を抱きませんでしたか?
気になって調査していると、ヒロイン・サラに対してマイナスの感情を抱く人がかなり多いことがわかりました。
みなさん、サラの行動をうざい、ムカつくと思っているようですね。
ネット上でも同じように感じているという意見が多数ありました。
みんなの意見
ロストワールドのサラに対するTwitterの意見を調査してみました。
サラがうざい、ムカつくというネガティブな感想は有名なようですね。
ロストワールドは見たいけどサラは見たくないという葛藤が伝わってくる意見が多数でした。
ロストワールドはサラがうざすぎて純粋に楽しめんのが難点
— 三ツ矢(編集済み) (@veilup_tricone) September 3, 2021
ロストワールドはサラへのイライラ我慢大会の映画。
— うさこ🌷 (@nemu_uxu_zzz) September 3, 2021
ロストワールド/ジュラシックパーク観てるけど、サラがクソ腹立つ
— つよいねこ🐈⬛ (@TsuyotsuyoNeko) August 12, 2021
ロストワールドのサラとは?
ここまで嫌いという意見が多いサラとは一体何者なのでしょうか?
サラは恐竜調査隊の一員で本作の主人公・イアンの恋人で古生物学者です。
向こう見ずな性格で大胆な行動を取りがち、そして恐竜愛護主義の一面がある女性です。
この性格が災いして見る人にネガティブな感情を抱かせていることが容易に想像できますね。
ロストワールドのサラが嫌いだしムカつく理由を調査
forgot that Sarah Harding of Girls Aloud is an animal behaviourist in The Lost World: Jurassic Park. Wait….what? pic.twitter.com/2v6fJuCj1F
— ERKEMBODE (@erk_embode) February 13, 2015
映画を見ているとサラがムカつくという感情が出てきてしまいます。
なぜこんなにもネガティブな感情が出てしまうのか理由を知るべく調査してみました。
恐竜に近づきすぎる
ロストワールドのサラがほんまにクソofクソ過ぎてシリーズの中でも1回しか見てなかったけど久々に見たらやっぱりクソ
恐竜を刺激しないでとか言いながら目の前でシャッターきったりT-Rexの嗅覚について言及するくせにその血がついた服一生持っとくとか何事 pic.twitter.com/zBZOrsrWfR— ちゃんぽん (@chan_pon_tori) July 24, 2020
古生物学者としての好奇心からなのか、不用意に恐竜に近づいたり刺激をしています。
生態系を守る行動なんて取る気がないのか、安易に恐竜に触れてしまいます。
そのほかにも恐竜を刺激するなと注意している本人が恐竜の目の前でカメラで写真を撮ったりと、見る人の疑問お構いなしの行動を繰り返します。
結果としてこの行動はステゴサウルスを怒らせています。
恐竜の血の付いた服を着続けて仲間を危険にさらす
T-レックスの仔を治療した際T-レックスの仔の血がベストに大量に付着するが、T-レックスの嗅覚についての知識があるにもかかわらず、そのベストを羽織り続けていた。その結果、T-レックスがキャンプを襲い、多くのハンターが死亡したという今作最大のミスをしたサラとかいうヒロイン#ロストワールド pic.twitter.com/Wmev9T8kKf
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) May 25, 2018
サラにはT-レックスの嗅覚についての知識があるにもかかわらず、T-レックスの子どもの血が付いた服を着続けていました。
そのせいでサラがいるキャンプをT-レックスが襲い、多くの仲間の命が奪われています。
原因となった張本人が無事なことも見る人の反感を買う原因の一つですね。
T-レックスの子どもの血が付いてしまったのは、捉えられていたところを救出して骨折していた脚を治療してあげたからなんですが、かなりのリスクを冒しての行動だったので非難されているようです。
ヒロインという立場
ロストワールド ジュラシックパーク
?がいっぱいな作品。ざっくりいうと、ヒロインのサラちゃんが性懲りもなく恐竜の島へ行く。イケメンマルコムが助けに来る。その他人間の皆さんが各々好き勝手にして見事にフラグを回収していく。一作目が面白かっただけになんだかうーんってなる作品でした。 pic.twitter.com/82Aff8FRVF
— ルーニー (@BgTr2EzZ4uTDner) May 6, 2020
ロストワールドのヒロインということもあり、無茶な行動を取っても簡単に死ぬことはありません。
危険な場所と分かっているのか分かっていないのか、サイトBと呼ばれる前作ジュラシックパークの島の近くにあるイスラ・ソルナ島に一人で訪れていました。
古生物学者でありながら自分の好奇心を優先するような行動の数々、そして周りを危険に晒しながら本人は生き残るのが容易に想像出来るのか嫌われている原因なのかもしれません。
サラに対する好意的な意見
サラに対する意見は圧倒的に批判的なものが多いですが、一部では好意的な意見もあるようです。
映画の前半では多くの仲間を危険に晒していますが、後半ではサンディエゴに現れたティラノサウルスを送り返すために尽力したりと活躍の場面があります。
最終的にはティラノサウルスに麻酔銃を撃ち込み、サイトBへ送り返すことに成功するという功績もあるため、その活躍の印象が大きいならうざいとかムカつくという意見はないのかもしれませんね。
ロストワールドは前半のサラは好きじゃないけど後半のサラは好き。というか前半と後半でキャラ違いすぎるでしょ pic.twitter.com/Sxx3IdUirn
— kazuoo0601 (@kazuoo0601) August 14, 2020
ロストワールドの違った楽しみ方
ロストワールドを見たことある人もない人も、サラの評判をすでに知っている人は多いですよね。
サラの行動を見てイラつきを覚えつつもTwitterでつぶやいて楽しむ人もいるようです。
せっかくなのでロストワールドをただ見るだけでなく、違った楽しみ方をするのもいいかもしれません。
今日が、「ロストワールド」の放送日と勘違いしてた!
でも、アマプラで見れるからds−いじょーぉぶいネットで噂の、サラはくそを楽しみにしよ
— ベ・ナンジュン (@benahn) September 10, 2021
「ロストワールド サラ」でTwitter検索したら、みんなの心が一つになってた。
— ゴリラノフ (@gorillanov) September 5, 2021
まとめ
死神キャラで言えばロストワールド/ジュラシックパークのサラもなかなか pic.twitter.com/7EN2gtRMgA
— ラブレス (@cl3zt) May 27, 2020
2作目のヒロインでありながら、作品を見る人からの評判が良くないロストワールドのサラ。
彼女の行動がうざい、ムカつくという気持ちを持ってしまう理由は、映画を見ると納得かもしれません。
サラは古生物学者という肩書きを持っているにも関わらず、あんな行動を取ってしまうのでは嫌いと言われても仕方ないと思えてしまいますよね。
1作目のジュラシックパークの評判が良くロストワールドへの期待が大きかったので、うざい、ムカつくといったマイナスの感情も大きく感じたのでしょう。
サラを嫌いと感じてしまう理由を調査してきましたが、いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。