思い出のマーニーの杏奈はハーフ?クォーター?目の色が青い理由を考察

思い出のマーニーの杏奈はハーフ?クォーター?目の色が青い理由を考察

2014年夏に公開されたジブリ映画『思い出のマーニー』。

監督を務めたのは米林宏昌さんで、過去に監督した作品に『借りぐらしのアリエッティ』があります。

そんな映画『思い出のマーニー』の主人公・杏奈について疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか。

「杏奈の目の色が青いけど、ハーフかクォーターなの?」という疑問です。

日本人なら目の色は茶色や黒色、珍しい方で緑っぽい色の方がごくまれにいるという印象。

そこで、杏奈のハーフまたはクォーター説についての解説や、目の色が青い理由を考察しています。

また、原作や杏奈とマーニーの関係についても説明しているので、参考にしてみてくださいね。

 

思い出のマーニーの杏奈はハーフ?クォーター?

杏奈が親戚の家に訪れた時に出会った、金髪で青い目をした少女・マーニー。

実は、このマーニーの正体が杏奈の祖母なのです。

では、マーニーは外国人なのでしょうか?それともハーフなのでしょうか?

マーニーが外国人で、祖父と父母が日本人なら、孫である杏奈はクォーターになります。

もうひとつ考えられるのは、マーニーがハーフで、杏奈がワイエンスという説。

ワイエンスとは、8分の1を表し、曾祖父母どちらかが外国人である場合これに当たります。

それでは、この2つの説を検証していきましょう!

 

杏奈がクォーターという説

杏奈がクォーターということは、マーニーは外国人ということになります。

ではマーニーは外国人なのでしょうか?

答えは、マーニーは外国人ではありません。

しかし、金髪や青い目の色から分かるように、マーニーには外国の血が入っています。

詳しくは以下の”杏奈がワイエンスという説”で解説していきます。

 

杏奈がワイエンスという説

杏奈はワイエンスということは、マーニーはハーフということになります。

上のTwitterの投稿から分かる通り、マーニーは外国人の父を持つハーフです。

劇中に登場するマーニーの父親は、マーニーと同じく金髪で青い目の色をしています。

マーニーの父親が何人かは明らかになっていません。

『思い出のマーニー』には『When Marnie Was There』という原作があり、著者はイギリス人作家のジョーン・G・ロビンソンです。

原作の舞台もイギリス、著者もイギリス人ということで、マーニーの父親はイギリス人ではないでしょうか?

金曜ロードショーの公式Twitterに、マーニーの両親の馴れ初めが説明されていました。

”マーニーの父親は欧米の商社に勤めていて、日本のパーティーで出会った日本人女性と結婚した。”

映画『思い出のマーニー』の脚本家・丹羽圭子さんは、このように考えたそうです。

以上の事柄から、杏奈はイギリス人のワイエンスという説が正しいことが分かります。

 

思い出のマーニーの舞台は?

小説の舞台のモデルになっているのは、イングランドのノーフォーク州にあるバーナム・オーヴァリー。

バーナム・オーヴァリーは海辺の村で、ジブリ映画『思い出のマーニー』にも海が出てくるので共通していますね。

ちなみに、映画『思い出のマーニー』の舞台となっているのは北海道です。

釧路・根室をモデルにした海辺の町となっています。

杏奈とマーニーがボートに乗っている場面が印象的ですよね。

 

思い出のマーニーの杏奈の目の色が青い理由を考察

杏奈の目の色が青い理由は何なのでしょうか?

その理由は、イギリス人である曾祖父からの”遺伝”です。

杏奈は、マーニーの孫娘に当たるので、マーニーの青い目が受け継がれているのですね。

マーニーの目の色は、水色くらい明るい青色です。

杏奈は外国人の血が薄くなっているので、目の色は暗めの青色。

光が当たっていないと紺色くらいにも見えますね。

色は暗めになっていますが、マーニーの美しい青色の雰囲気を受け継いでいます。

綺麗な青色の目に思わず見とれてしまいますね。

 

杏奈とマーニーの関係

マーニーはなぜか初めから杏奈のことを知っていて、杏奈に優しく接してくれます。

その理由は、マーニーが杏奈の祖母であり、杏奈を大切に思っているからでしょう。

なぜマーニーは同年代の少女として杏奈の前に現れたのでしょうか?

杏奈は両親を交通事故で亡くし、マーニー(祖母)が面倒を見ていた時期がありました。

その時にマーニーが昔の思い出話をして、その記憶が杏奈の知らないところで残っていたのかもしれません。

自分と同じくらいの年齢になった祖母が、自分のもとに現れるなんて現実的にはあり得ない話ですよね。

『借りぐらしのアリエッティ』『千と千尋の神隠し』など、ジブリ作品には現実とかけ離れた世界観が描かれることが多いです。

しかし、『思い出のマーニー』は現実味を帯びた、日常を感じられる映画ですよね。

ということは、マーニーとの出会いは”現実ではない=夢”なのではないでしょうか。

この夢によるマーニーとの出会いが、周りと馴染めず、どこかわだかまりのある杏奈の心を溶かし、変えていきます。

これまで母と呼べなかった育ての親・頼子のことを「母です」と紹介できるようになるほど。

夢とはいえ、マーニーとの出会いが杏奈を成長させてくれたのですね。

>>思い出のマーニーは杏奈の妄想?何を伝えたいのかストーリーを解説

 

まとめ

この記事では、『思い出のマーニー』の杏奈がハーフ?クォーター?という説について解説しました。

「本来の目の色が青色なら、純日本人ではないの?」と思っていた方も多いはず。

ハーフなのか、クォーターなのか考察してみましたが、参考になりましたでしょうか?

原作や、杏奈とマーニーの関係性を知って、より『思い出のマーニー』を好きになってもらえたら嬉しいです。

杏奈の目の色について、疑問は解けましたでしょうか?

『思い出のマーニー』を観賞する際は、この記事で解説したことをチェックしてみてください。

または鑑賞した後に、おさらいしてみるのもオススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。