ワイン賞味期限未開封常温なら10年?冷蔵庫で長期保存はダメ?

ワイン賞味期限未開封常温なら10年?冷蔵庫で長期保存はダメ?
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記念日に買ったワイン、何年も大事に寝かせるイメージありませんか?

ボトルにはたいてい賞味期限の記載はないような…ワインは未開封で常温なら10年もつって聞いたことがあります。

あまりワインに詳しくない初心者が上手く保管できるのか、どれくらいもつのか気になりますよね。

それに長期保存といえば、常温でいいと分かっていても、つい冷蔵庫に入れたくなりませんか?

ワインにとって冷えすぎるのはダメなのか?

おいしく保存できる方法を押さえていきましょう!

この記事では、ワインの賞味期限は未開封常温なら10年もつのか?

冷蔵庫に長期保存はダメなのか?正しい保管方法についてご紹介します!

 

ワイン賞味期限は未開封常温なら10年?

ワインって長期間保存できるイメージありますよね。

実はワインには未開封であれば賞味期限がないんです!

ぜひ機会があれば見ていただきたいのですが、高級なワインもお手頃なワインも賞味期限の記載はされていません。

これはなぜなのでしょう?

実はワインは瓶に入れてからも熟成されていくため、腐るという概念がありません。

さらにワインの飲みごろは数年〜数十年と幅が広く、一概に賞味期限を決めることができない、ということも理由にあげられます。

このように賞味期限を気にしなくても問題ないワインですが、おいしく飲める「飲みごろ」があるのでしっかり押さえておきたいですね。

 

未開封ワイン種類別の飲みごろの賞味期限は?

ワインに賞味期限がないとは言っても種類によってはすぐに飲むことを想定して作られているものもあります。

ワインをより楽しんで飲むために、ワインの種類別においしく飲める賞味期限を確認していきましょう!

 

手頃な価格のワイン(テーブルワイン)

ワインショップやコンビニ、スーパーなどの500〜2,000円くらいのお手頃な価格のワインが売っていますよね。

これらのワインは買ってすぐが飲みごろの状態で売られています。

数十年も熟成させて飲むようには作られておらず、すぐに飲むのが一番おいしく楽しめます。

ぜひ気軽に楽しんでみてください!

ワイン初心者は手軽に楽しめるテーブルワインから始めるのが良さそう!

 

熟成タイプではない赤ワイン

熟成させないタイプの赤ワインは、2〜3年以内を目安に飲むのがオススメです。

ボルドーやブルゴーニュといった酸味や渋味が強い赤ワインは、2~3年の目安よりも長期熟成できるものがあります。

ただし同じ赤ワインでも毎年話題になるボジョレーヌーボーは早飲みタイプのワインなので、半年〜1年以内を目安に飲むのがオススメです。

その年初モノのフレッシュな味を楽しんじゃいましょう!

毎年ボジョレーヌーボーの解禁日はイベントなど盛り上がりますね!

 

熟成タイプではない白ワイン

熟成させないタイプの白ワインは、1〜2年以内を目安に飲むのがオススメです。

果実味が控えめで酸味のしっかりした「軽め」の白ワインは、早いうちに飲む方が魅力を最大限に感じることができます。

こちらも赤ワインと同様、種類によっては長期熟成して楽しめるものがあります。

超甘口の重めのワインなどは長期保存に向いているので試してみるのも良さそうです。

 

熟成タイプのワイン

ワインの飲み頃は産地や使用されるブドウの品種によっても大きく変わります。

赤ワインはボルドー地方やブルゴーニュ地方のワインに酸味や渋みが多く、ゆっくりと熟成するものがあります。

白ワインではブルゴーニュ地方などに10年以上先が飲みごろとされるものがあります。

一般家庭で長期間熟成させるのは大変そう…

 

スパークリングワイン

スパークリングワインと言えばその名のとおり、きめ細かい泡と炭酸による刺激が魅力的なワインです。

最大限にスパークリングワインを楽しむなら買ってすぐに飲むのがおススメです!

保存状態によってガスが抜けてしまったり、コルクの部分が腐ったりすることがあるので長期保存には向いていません。

 

ひと口にワインと言っても初心者は赤ワインが良いのか白ワインが良いのかも迷ってしまいますよね。

そんな時は赤白セットで買って飲み比べてみるのもおススメです。

こちらは和食にも合うと評判のワインなので、夕食の際にぜひ合わせてみてください。

ラベルも可愛くて目でも楽しめる1本です。

 

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ワイン賞味期限は未開封でも冷蔵庫に長期保存はダメ?

ワインに賞味期限はなく種類によっては長期保存に向いているものがありますが、おいしさを保てる保存方法はどうなんでしょう?

未開封なら大丈夫と思ってしまいますよね。

いくら賞味期限がなくて腐ったりしないとは言われていても、ワインの品質を保って保存するためには環境が大切になります。

ワインを長期保存するためには以下の条件が重要です。

  • 温度:13~15℃程度
  • 湿度:70~80%が理想
  • 光:日光や蛍光灯などの光は禁物
  • 置き方:振動を与えないようにして、横向きに寝かせる
  • ニオイ:ニオイの強いものの近くには保管NG。

それなら冷蔵庫は温度が一定だし良さそう…と考えちゃいますが、実はワインを冷蔵庫に長期保存はダメなんです!

冷蔵庫の野菜室は一般的に3~9℃で湿度は60%程度なのでワインを保存することは可能です。

しかし、冷蔵庫のコンプレッサーによる振動やドア開閉の振動がワインには劣化の原因となります。

さらに一般的な家庭での冷蔵庫の開閉は1日40~50回程度、1年で約18,000回。

決してワインにとって良い環境ではないんです。

 

ワイン未開封で常温保存する方法は?

ワインを冷蔵庫で長期保存するのは劣化の原因となるのでおススメできないことが分かりました。

では常温で保存する方法はあるのでしょうか?

ワインは温度、特に30℃以上になると急激に劣化が進みます。

そのため、常温でワインを保存するのなら5~11月は避けなければいけません。

冬場であれば部屋において常温で保存することは可能ですが、光に弱いため新聞紙等でくるんで遮断する必要があります。

時期によっては常温保存も可能ですが、熟成させるための長期保存を考えるならば、冷蔵庫での保存や部屋での常温保存は決しておススメはできません。

日本の一般家庭で年間を通じてワインの理想的な保管環境を整えるのはなかなか難しいと言えます。

今ではワイン人気もあり、ワインセラーも一般的になってきました。

小型のワインセラーで熟成させるのもワインの楽しみが増えていいかもしれませんね!


 

まとめ

この記事では、ワイン賞味期限は未開封常温なら10年もつのか?

ワインを冷蔵庫に長期保存してもいい?それともダメなのか?について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

大切な人から贈られたワイン、自分へのご褒美に買ったワイン、長くおいしく楽しみたいですよね。

ワインに合った賞味期限や未開封常温で10年もたせる方法や、長期保存やおいしく飲む際の冷蔵庫の上手な活用方法をチェックしておきましょう!

ワインだからこう飲まなきゃダメと決めつけず楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。