アルトサックスとテナーサックスどっちが難しい?運指表の違いもわかりやすい画像で徹底解説

アルトサックスとテナーサックスどっちが難しい?運指表の違いもわかりやすい画像で徹底解説

みなさんはサックスと聞いてどんなイメージを持ちますか?

サックスと言えばジャズのイメージは強いかもしれませんね。

実際はジャズだけでなく、いろいろなジャンルの音楽でサックスは使われています。

あなたが始めるとしたらアルトサックスとテナーサックス、どっちが難しいのか気になりますよね。

運指表の違いについても画像も交えながら、わかりやすく解説していきます。

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アルトサックスとテナーサックスどっちが難しい?

アルトサックスとテナーサックスどっちが難しい?

さっそくですが、アルトサックスとテナーサックスどっちが難しいのでしょうか?

実際に両方の楽器を演奏してみて、私はテナーサックスの方が難しいと感じています。

なぜなら、基本的に楽器は管の長さが長いほど、音を出す際に多くの息が必要になります。

そのため、アルトサックスよりもひとまわり大きいテナーサックスの方が、安定してキレイな音を出すためにはたくさんの息が必要です。

また、テナーサックスの方が安定した音を出すことが難しいと言われていることも関係します。

とは言え、アルトサックスとテナーサックス、どちらも初心者にも扱いやすい楽器です。

この2つの楽器の特徴について詳しく見てみましょう。

 

アルトサックスの特徴

サックスの中でもっとも一般的なものがアルトサックスです。

トランペットなどの金管楽器のように力強い音色から、木管楽器の柔らかな音色まで幅広い表現が可能です。

ソロ向けの楽譜も多く出版されていてその人気がうかがえます。

サイズも扱いやすく、大人になって始める趣味では最も支持されている楽器ではないでしょうか。

アルトサックスの重さは約2.3kg、チワワ1匹分くらいの重さですね。

サックスは首にストラップをかけて演奏する楽器ですが、このサイズなら長時間演奏しても大きな負担にはなりません。

 

テナーサックスの特徴

アルトサックスよりも音域がやや低く、中低音が魅力的なテナーサックス。

アルトサックスよりも音が低い分、渋く色気のある音色が特徴的です。

サイズはアルトサックスよりもやや大きくなりますが、初心者にも扱いやすいためアルトサックスに次いで支持される楽器です。

テナーサックスの重さは約3.6kg、猫1匹分くらいの重さですね。

この重さになってくると長時間演奏していると、首への負担が気になってきます。

サックスのストラップも首からかけるタイプだけでなく、ショルダータイプのストラップなど色々な種類があるので、自分に合ったものを探すといいでしょう。

 

初心者が選ぶならどっち?

アルトサックスとテナーサックスのと特徴の違いはいかがでしたか?

テナーサックスの方が扱いは少し難しいところはありますが、他の金管楽器や木管楽器に比べるとサックスは初心者でも簡単に音を鳴らすことができます。

サックスを選ぶときはどんな曲を演奏してみたいのか、自分の気持ちに正直になって選ぶといいでしょう。

憧れの演奏者と同じ楽器を吹きたい!といった理由でアルトサックスもしくはテナーサックスを選ぶということも全然ありだと私は思います。

ちなみに私はジャズバンドがやりたくて、ジャズと言えばテナーサックス!という安易な考えで初心者でテナーサックスを始めました。

始めの頃は息の量が思った以上に必要で大変でしたが、結果としてはテナーサックスを選んで良かったと思っています。

どちらも魅力的な楽器なので、どちらを選んでも楽しい音楽ライフが待っているはずですよ。

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アルトサックスとテナーサックス運指表の違いをわかりやすい画像で徹底解説

アルトサックスとテナーサックス運指表の違いをわかりやすい画像で徹底解説

アルトサックスとテナーサックス、楽器の扱いやすさには大きな違いはないとわかりました。

扱いやすいとはいえ違う楽器。

それぞれの運指は違うの?違うとしたらどれくらい?

サックスを始めたいと思っていると気になりますよね?

サックスにはトーンホールと呼ばれる音の高さを変えるための音孔があり、その数25個。

複数のトーンホールや指の届かない場所のトーンホールを押さえるために、キィやレバーといったパーツがついています。

このキィやレバーを押さえる場所と音階をひもづけた表が運指表です。

アルトサックスとテナーサックス、この2種類の楽器の運指がどうなっているのか確認してみましょう。

 

サックスの運指表を見てみよう

これは実際に私が使っているサックスの運指表です。

この運指表は正面からサックスを見たスタンダードな配置になっています。

サックスを始めてみたいと思っている方は、すでに見たことがある方もいるのではないでしょうか。

このような運指表のほかにも、サックスを吹いている自分から見た配置になっている運指表もあります。

どちらも慣れれば使いやすいので、好みで選ぶといいでしょう。

 

アルトサックスとテナーサックス運指表の違いをわかりやすい画像で徹底解説

岡淳「超絶テナー・サックス」より

この運指が載っているのは下記リンクの本になります。

ある程度吹ける方が対象になるので、初心者にも経験者にも使える教則本としては下記リンクの本がおススメです。

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運指表の見方を知ろう

サックスの運指表は下記のような記号で運指をあらわしています。

  • ●:キィを押さえる
  • 〇:キィを押さえない

ものすごくシンプルですよね。

トランペットなどの金管楽器と異なり、サックスは運指表のとおりにキィを押さえるとその通りの音が出ます。

そのため、初心者でも運指さえ覚えてしまえば、比較的簡単に曲を演奏することができるんです。

簡単とは言ってもサックスはキィがたくさん付いた楽器なので、実際のキィと運指表が頭の中でリンクするまでは戸惑ってしまうかもしれません。

最初のうちは戸惑うことも多いと思いますが、指の基本の位置に慣れれば自然に運指ができるようになるでしょう。

このあと解説する「あること」に気付くとサックスに対するハードルもグッと下がるはずです。

 

楽器による運指表の違いは?

アルトサックスとテナーサックスの運指表の違いですが、実は違いはないんです!

サックスの運指表は基本的にどれも同じ。

たとえば、アルトサックスの「ド」の運指はテナーサックスの「ド」と同じ。

運指表さえ覚えてしまえば、どの種類のサックスでも曲を吹くことができるんです。

ひとつマスターしてしまえば、アルトサックスでもテナーサックスでも吹くことができるようになるなんて素敵だと思いませんか?

さらにはソプラノサックスやバリトンサックスも吹けちゃうってことなんです。夢が広がりますね!

ただし、1点だけ注意点があります。

アルトサックスの「ド」の音も、テナーサックスの「ド」の音もピアノの「ド」の音とは異なります。

サックスの多くは移調楽器と呼ばれる構造になっていて、ピアノなど実音とは異なる音が出るように作られています。

通常ソロで吹く分には問題ないのですが、バンド演奏時などは注意する場面があるかもしれません。

移調楽器の詳細については別の機会のくわしく説明していきますね。

 

サックスとリコーダーの運指が同じってほんと?

サックスの運指表はやっぱりわかりにくい、実際楽器を見るとどこを押さえていいか分からなくて混乱する。

そんなあなたにサックスのハードルを下げるとっておきの情報があります!

小学生の頃、音楽の授業でリコーダーを習いませんでしたか?

お気づきの方もいるかもしれません。実はサックスとリコーダーの運指はほぼ同じなんです。

例えば、下図のリコーダーの運指表の一番左側、一番低い「ド」はすべての穴をふさいで音を出しますね。

サックスもこのリコーダーと同じ運指で押さえると、サックスの「ド」の音が出るんです。

そこから順番に指をキィから離していくと「ド、レ、ミ、、、」と音階が上がっていきます。

いかがでしょう、サックスが急に身近に感じてきませんか?

 

サックスとリコーダーの運指が同じってほんと?

引用:https://www.zen-on.co.jp/img/recorder/fingeringB.jpg

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まとめ

サックスを始めようか迷ってる時って色々と気になることが出てきますよね。

この記事ではアルトサックスとテナーサックスはどちらが難しいのか?どんな違いがあるのか?

また、それぞれの楽器の特徴についてもわかりやすく説明してきました。

みなさん、いかがでしたか?

実はアルトサックスとテナーサックスの運指が同じことや、ソプラノリコーダーの運指とほぼ同じことって意外でしたよね。

きっと最初に思っていた時よりもサックスに対するハードルは下がっているんじゃないかなと思います。

何よりも大切なのは音楽を楽しむという気持ち。

ぜひサックスの魅力を楽しんでみてください。