呪術廻戦の家入硝子の階級は何級?術式や戦闘の強さも考察

呪術廻戦の家入硝子の階級は何級?術式や戦闘の強さも考察

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大人気漫画である呪術廻戦は、アニメ化もされており、アニメから入って原作を見始めた人も多いのではないでしょうか。

原作の内容も最近は少し難しくなってきていますよね。

そんな呪術廻戦ですが、最近では家入硝子が話題になっています。

家入硝子といえば、人気キャラの五条悟と夏油傑の高専時代の同級生で、現在は東京都立呪術高等専門学校で医師をやっています。

アニメでも序盤から出てきており、彼女の強さや術式、呪術師としての階級が何級なのか、戦闘はできるのかなど気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回は、家入硝子の強さや戦闘は行うのか、術式や階級は何級に相当するのかをご紹介していきます。

 

呪術廻戦の家入硝子の階級は何級?

高専で医師を務める家入硝子ですが、原作では等級の有無自体も明かされておらず、等級自体が無いのかもしれません。

ただし、家入硝子は反転術式を使用し治療が行えるという希少な人材であり重宝されていますが、生得術式は持ち合わせていません。

そのため、高専の規定からすると上位の等級を与えることはできないと考えられます。

呪術師はあくまで呪霊を倒すための術式・能力が基準です。

そのため、いくら優れている呪術師であっても上位の等級に位置するとは限りません。

ただし、反転術式を使用し他人にアウトプットし治療できるのは現時点で分かっている範囲では両面宿儺、乙骨憂太、家入硝子の3名は使用可能です。

五条悟や秤金次なども反転術式は使用できますが、自身の治癒にしか使用できません。

そのため、家入硝子は特級術師に相当するという意見もあるようです。

回復に特化してはいますが、希少すぎる能力のため、もし特級術師という判定でも不思議ではないですね。

 

呪術廻戦の家入硝子の術式や戦闘の強さも考察

高専で医師を務める家入硝子ですが、五条悟と夏油傑の同級生になります。

初登場時は白衣姿で現れましたが、基本的にいつも気だるげにしており、目の下には目立つクマがあるのが特徴です。

また、家入硝子の好きなものは、酒とタバコで作中には出てきていませんが、酒豪のようです。

タバコに関しては高専時代から吸っており、ストレスが多そうなイメージですね。

ただ、庵歌姫に禁煙を勧められて5年間が経過していたようですが、渋谷事変編からタバコをまた吸い始めています。

過去編では呪術高専の2年生として登場しており、五条悟と夏油傑とタメ口で話しています。

医師免許は高専卒業後にズルして2年で取得しており、受験資格を適当にでっち上げているようです。

ただし、国家試験はちゃんと受けていると公式ファンブックで解説されていますね。

そんな家入硝子の術式や戦闘の強さはいかほどのものなのでしょうか。

 

家入硝子の術式

結論から言うと正確には家入硝子は術式を持っていません。

ただし、家入硝子は「反転術式」を使用することができ、治療をすることができます。

そして、特別なのはなんといっても他人をも治癒できる反転術式という点です。

これは、最強の呪術師である五条悟にもできません。

反転術式とは、負の性質のエネルギー(呪力)同士を掛け合わせて、正の性質のエネルギー(呪力)を生み出す技術のことです。

元々、呪力とは負の性質のエネルギーのことを指します。

したがって、肉体を強化することは可能だとしても、肉体を回復・再生させることはできません。

そこで先ほども話したように、負のエネルギーを掛け合わせて正のエネルギーを生み出す技術を反転術式と言い、回復にも使用できるようにした術式を指します。

これは極めて繊細な呪力操作を必要とし高い技術力を要するため、習得している術師はほんの一握りと言われています。

ただし、呪力を大量に消費するため、呪力量が多い人間しか使用できない術式になります。

 

反転術式の回復可能な範囲

反転術式は万能薬などではなく、どこまで回復させることが可能なのかは結局のところ、使用する人間の技量次第というところに終着するという部分はあります。

家入硝子の回復範囲も明確な設定は出されていませんが、刺された伊地知などの治療にあたっていたことから、重症レベルの治療であれば対応・治療できると考えられます。

 

他人の治癒

そもそも、反転術式をアウトプットすること自体が非常に難しく、他人を治癒することは困難です。

そのため、正のエネルギーをアウトプットし他人を治癒できる呪術師は極めて希少かつ重宝されます。

 

欠損部位の再生

欠損部位の再生は必要な呪力量が非常に多く、困難を極めます。

また、消滅した腕を再生させることは切断された腕をくっつけることよりも難しいです。

反転術式で傷を治癒できても呪力をアウトプットできる量は個人差があり、腕をはやすなんてことはそもそもが無理難題に近いということですね。

 

火傷や傷跡

基本的に治癒後の傷跡に関しては消すことはできません。

ただ、他人の治癒ができる術師はその他もなんでもできる印象があります。

 

毒への処置

毒を治療するには、原因となる物質を特定する必要があります。

高度な呪力操作が必要となることに加え、解毒には時間がかかります。

毒物を特定した後にそれを治癒するとなると時間だけでなく呪力も非常に消費してしまうことになるため、傷などを治癒することよりも難しいです。

 

家入硝子の戦闘の強さ

家入硝子については、過去編にて学生時代の夏油傑が「硝子は元々危険な任務で外に出ることはない」と語っています。

また、先ほども話したように家入硝子は術式を持っていません。

ですが、呪力での身体強化はできると考えられますし、反転術式は呪霊に対しては攻撃手段になるため、戦闘はできるでしょう。

正の性質を持つエネルギーは負のエネルギーで構成されている呪霊にとっては有害であることが明らかになっています。

そのため、反転術式を他者に使用できる人間は必然的に呪霊には攻撃手段を持つことになります。

また、反転術式を他人に使用できるのは、両面宿儺、乙骨憂太、家入硝子の3名だけです。

そんな貴重すぎる人材を前線に出す意味はなく、回復役として機能させる方が有効的だと判断できるでしょう。

ただし、呪詛師に対してはあまり有効な攻撃手段を持ち合わせていません。

家入硝子は戦闘力は不明ですが、特級レベルの敵との戦いは難しいと思われますが、戦闘能力がゼロとは言い切れません。

前線に出て戦うキャラクターではないですが、基本の呪力操作を使用しある程度は戦闘可能だと考えられます。

ただ、渋谷事変編では現場での治療のために、現地に行き後衛で陣を構え、治療を行っています。

 

領域展開はできるの?

家入硝子が領域展開を使用できるのかは現在わかっていません。

反転術式という複雑な呪力操作をコントロールできる彼女であれば、理論上は可能かもしれませんが、そもそも前線まで出てくるキャラクターではないため、使用することはないと考えられます。

 

まとめ

この記事では、呪術廻戦の家入硝子の階級は何級なのかや術式、戦闘の強さも考察しご紹介しました。

呪術廻戦はアニメもまた始まりますし、まだ原作も続いているため家入硝子の階級が何級なのかや戦闘の強さももっと詳しく解説されるかもしれません。

また、家入硝子の術式にはこれからも大いに活躍してくれるものになっているため、とても注目して見ていけますね。

これから増々盛り上がりを見せていくと思われる呪術廻戦ですがこれからの家入硝子の活躍にはとても期待できそうです。

家入硝子だけでなく、原作も内容が難しくなってきているため、一から再度原作を読み返してみると、これまでの内容もより整理できて面白いかもしれませんね。

そして、もしかしたら新しい発見があるかもしれませんし、今後の展開が楽しみになってくることは言うまでもないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。