呪術廻戦の九十九由基の年齢は何歳?術式や能力の強さも考察

呪術廻戦の九十九由基の年齢は何歳?術式や能力の強さも考察

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呪術廻戦に登場する九十九由基について考察していきます。

見た目は金髪で高身長で、世界を飛び回っているとても多忙な人物です。

九十九由基とは呪術廻戦という漫画に登場する人物で、呪霊の生まれない世界を作るという原因療法の確立を目的に世界を自由に飛び回る呪術師です。

世界を飛び回っているためなかなか日本には滞在しておらず、呪術師としての仕事も実はほとんど行っていないようです。

自分の興味があることだけを追求していて、その他は意外とちゃらんぽらんなのかもというような印象も受けますね。

そんな九十九由基ですが作中でもいろいろと謎が多いですね。

渋谷事変の影響で日本が危機に瀕したため、それを解決するために日本に帰国し虎杖たちと合流していますが、彼女の年齢は何歳なのかや強さ・能力・術式についてもまだまだ謎が多いです。

今回はそんな九十九由基の年齢は何歳なのかや強さ・能力・術式について考察していきます。

 

呪術廻戦の九十九由基の年齢は何歳?

九十九由基の正確な年齢は現在公開されていません。

ですが、九十九由基は過去編で夏油傑に会っておりその際にはもう高専は卒業しており、11年後の現在と外見にはほとんど差がみられません。

また、庵先生が九十九由基のことを先輩と言っていることから、現在は32歳以上と考えます。

そのため、九十九由基の推定年齢は32~37歳あたりではないかと推察します。

呪術高専京都校の「東堂葵」は小学生の頃に九十九由基と出会い多大な影響を受けています。

東堂葵は九十九由基との出会いで「退屈が裏返る、そんな予感がした」と述べており、タッパとケツがデカい女が好きなのは九十九由基から来ているのでしょう。

そんな彼女は金髪・高身長でスタイルが良く、性格は軽微かつ爽快で一般的な呪術師のような陰気な性格を全く彷彿とさせません。

そんな性格をしていますが、勢い任せに動くことはなく情報を細かく分析し、これまで培ってきた経験を活かしながら、行動していくタイプです。

そして、東堂葵と同様に初対面の人物に対しては絶対に「異性のタイプ」を聞きます。

これは、性癖にはその人物のすべてが現れるからとのことらしいです。

そんなスタイルがとても良く、キレ者で面白い性格の九十九由基の年齢は何歳なのか、身長はどれくらいなのか考察していきます。

 

呪術廻戦の九十九由基の術式や能力の強さも考察

ここでは、九十九由基の術式や能力、目的、強さにも目を向けていきます。

九十九由基は普段は日本には居らず、世界を飛び回っています。

ですが、渋谷事変で日本の壊滅を危惧したため、日本に帰国し虎杖らに力を貸しこの危機を乗り切ろうと行動を共にしています。

そして、性格は陽気かつキレ者であるため、一見陽気な言動ととられる発言でも、その真意には様々な目的が存在しており、敵との時間稼ぎであったり、情報収集などもあるでしょう。

また、研究者気質であり、呪力をこの世界でこれからどのように使うべきかなども探求しており、実際は頭脳派と思われます。

そんな彼女の強さはいかほどのものなのか考察していきましょう。

 

九十九由基の術式

術式は「星の怒り(ボンバイエ)」です。

この術式は、自身に仮想質量を追加するという術式です。

どういうことかというと、呪力操作によって追加する質量をいくらでも増やすことは可能なため、作中に出てきていますが、質量を上乗せし一発のパンチで人体を破壊するだけの威力を生み出すなどのことが可能です。

ここで疑問視されるのは、質量を増やすと動作など緩慢になるのではという疑念にあります。

ですが、あくまで仮想の質量のため、九十九自身の動作には影響はありません。

これは、仮想通貨と同じような仕組みで、ただその世界線には九十九由基しかおらず、一方的に自身の持っている呪力を媒介にアウトプットするような感じですね。

正直、この術式に関しては使い方によってとても強力な術式といえます。

そして、特級術師なだけあって九十九由基自身が呪力量や呪力操作を巧みに扱えるのでしょう。

 

九十九由基の能力

九十九由基は、浮遊している怪物を使役しています。

その能力(浮遊している怪物の名称)は凰輪(ガルダ)です。

これは、術式である「星の怒り」から呪具化した式神で本人以外で唯一「星の怒り」の対象となる者です。

九十九と同じく、呪力が底を尽きるまで仮想質量を自身に付与することが可能です。

その力は、概念による防御も貫通するほどの威力があります。

また、九十九由基は初対面である東堂葵にこのガルダという式神を見せています。

ガルダ自体はとても強力な式神なのでしょう。

そして、東堂葵に呪術師としての素質や能力があるのかを見定めたりもしています。

 

九十九由基の強さ

九十九由基の強さは作中トップクラスともいえるでしょう。

彼女は、呪術師の中で最強の五条悟と肩を並べる存在で特級術師です。

また、特級術師は世界に4人しかいませんが、そのうちの1人です。

ちなみに、特級術師は九十九由基、五条悟、夏油傑、乙骨憂太の4人で、実は夜蛾正道もパンダを生み出した際に特級認定されています。

九十九由基が登場して初戦闘シーンは渋谷事変の時でしたが、裏梅の氷疑呪法の前に対して全滅寸前だった虎杖たちを救ったのが九十九由基でしたね。

この時の戦闘シーンは一瞬でしたが、作中トップクラスに強いことが伺える場面でしたね。

本当に間一髪の状況でしたが、その後は余裕を見せ夏油傑と会話を交わしています。

また、九十九由基の本領ですが羂索との戦いで「星の怒り」の拡張術式によって生み出された攻撃のブラックホールを放っており、この技だけで言うと最強とも言えるでしょう。

ちなみに、領域展開に関しては作中では出てきていません。

ですが、特級術師という部分や、東堂葵に領域について教授したのは九十九由基なので、実際に領域展開を使用できても不思議ではないでしょう。

 

九十九由基の目的

九十九由基の目的は簡単に言うと「呪霊が発生しない世の中にする」ことです。

そのためには次の2つを達成する必要があると考えていました。

  • 呪力からの脱却
  • 呪力の最適化

 

呪力からの脱却

まず1点目の「呪力からの脱却」とは、世界から呪力が消えてしまえば負のエネルギーも無くなるため、呪霊は発生しないということを意味しています。

ただし、ほとんどの人間が微力なりとも呪力を持っているため、呪力がゼロとなる個体はごく少数です。

呪力ゼロの個体として伏黒甚爾があげられますが、かなりレアな存在であることがわかりますよね。

そのため、九十九由基自身もこの方法は難しいと認識しています。

 

呪力の最適化

次に「呪力の最適化」とは、全人類が呪力を使えるようになることを意味します。

呪霊の発生源となる負のエネルギーをすべての人間がコントロールできるようになるため、呪霊が発生しなくなり目的を達成します。

呪力の最適化が出来た世界は、夏油傑が目指した世界でもあるんですよね。

それが”非術師の人類を全員まとめて、滅ぼしてしまいましょう”ということなんです。

九十九由基は非術師を一掃してしまうのが一番簡単な方法だと分かっていましたが、そこまで非人道的にはなれなかったようで、作中では「そこまでいかれてない」と言っています。

また、九十九由基は現状実施されている対処療法をやめて原因療法に切り替えるための手がかりを求めて、全世界を旅するようになり、ほとんど日本に居ないという状態でした。

ぞして実際に解決策を探すために海外を飛び回り、策を考えていたのでしょう。

このことを考えると、九十九由基はみんなが笑顔で過ごせる世界を作りたい人物なのが伝わってきますね。

 

まとめ

今回は、呪術廻戦に登場する九十九由基の年齢が何歳なのかや強さ、能力、術式、を考察しました。

呪術廻戦には九十九由基以外にも多くの魅力的な人物たちが描かれています。

その中で、九十九由基は渋谷事変だけでなく死滅回遊にも多大な活躍を見せています。

今回紹介した内容は呪術廻戦の一部ですので、まだ見ていない方は是非一度見てみることをおすすめします。

また、一度見た方も今後も呪術廻戦は内容が難しくなりそうなので、今回紹介した内容も確認がてら単行本等を読み返すのも面白いかもしれません。

九十九由基の年齢が何歳なのかや強さ、能力、術式について考察してきましたが、この記事が参考になったら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。