愛知県芸術劇場コンサートホールの座席のおすすめは?見え方も紹介

愛知県芸術劇場コンサートホールの座席のおすすめは?見え方も紹介!

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愛知県芸術劇場のコンサートホールでは様々なクラシックコンサートが開催されています。

クラシックコンサートがメインだから演奏が聴ければ良いのかというと、それだけではありませんよね。

演奏する方たちの表情や、楽器の演奏の仕方もしっかりと目に焼き付けておきたい方も多いと思います。

どの座席がおすすめなのか、ステージの見え方は気になるところですね。

この記事では、愛知県芸術劇場コンサートホールの座席のおすすめや、各席からの見え方など、一番遠い3階席からもどのように見えるのかご紹介していきます。

 

愛知県芸術劇場コンサートホールの座席のおすすめは?

愛知県芸術劇場には「大ホール」「コンサートホール」「小ホール」と3つのホールがあります。

今回ご紹介する「コンサートホール」は1階席から3階席まであり、ステージ奥には日本最大級のパイプオルガンも設置されています。

また、国内最高と言われるサントリーホールと同じ残響時間(満席時で2.1秒)なので、最高の状態でコンサートを楽しむことができるんですね。

ちなみに残響時間とは音の響きを測るための尺度のことです。

残響時間とは、空間における音の響き具合を測るための尺度となっているものです。具体的には音源の振動が止まった瞬間から、その音圧が60dB減衰するまでの所要時間を測ります。

引用:https://www.suganami.com/shop/sound/column/so0003

音の響きについてはどの席で聴いても素晴らしいコンサートホールですが、演奏者も見ながら音楽を楽しむなら2階席がおすすめです。

1階席の前列のステージに近い位置で楽しむのも良いのですが、ステージを見上げる形になります。

2階席の1桁列は目の前に遮るものもなく、ステージをそれほど高くない位置から見渡すことができます。

座席も段差がつけられていて、前の席の人が背が高くて見にくい…なんてこともなくストレスなく楽しむことができます!

では実際に座席表で位置を確認してみましょう。

 

コンサートホール座席表(1・2階席)

愛知県芸術劇場コンサートホール座席表1・2階

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/pdf/c1_2f.pdf

 

コンサートホール座席表(3階席)

愛知県芸術劇場コンサートホール座席表3階

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/pdf/c3f.pdf

 

コンサートホールのキャパは?

コンサートホールのキャパは、固定席1,796席、車椅子席4席の総席数1,800席です。

コロナ対策で収容率が50%程度に設定される場合があり、下記に該当する公演の場合は前後左右を空けた配置になるため収容人数が約900席となります。

  • 大声での声援、歓声、唱和等がある公演

コンサートホールではクラシックコンサートがメインで歌手のライブは大ホールで開催されることが多いため、上記には該当せず、現時点では1,800席までであれば利用ができるようです。

新型コロナが5類移行になるとのことですので今後緩和される可能性はありますが、最新情報は公式ホームページをご参照ください。

では、次に各階からのステージの見え方を確認していきましょう。

 

愛知県芸術劇場コンサートホールの座席の見え方も紹介

おすすめの座席を狙っていても、希望する座席を取れるとも限りません。

人気のコンサートではチケットを取れるだけでもラッキーなんてことは多々ありますよね。

実際にそれぞれの座席でどのように見えるのかをチェックしておくと、双眼鏡やオペラグラスを持って行った方がいいのか判断がしやすくなります。

 

コンサートホール1階席の見え方

1階正面席の6列目あたりの見え方はこのようになります。

ステージからはかなり近く、演奏者の表情など細かいところまで見える位置になります。

音も近くて迫力のある席です。

愛知県芸術劇場コンサートホール1階席の見え方(正面)

https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/01.jpg

次に1階下手側の席の見え方はこちらです。

先ほどの正面席よりも少し後ろの列から撮影したものになりますが、ステージとの距離はかなり近いですね。

双眼鏡やオペラグラスがなくても演奏者の表情が見える位置です。

愛知県芸術劇場コンサートホール1階席の見え方(下手)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/03.jpg

 

コンサートホール2階席の見え方

2階席の1桁列はほぼ1階席と同じ距離になるためおススメの座席になります。

さらに前方に遮るものがないため、1階後方席よりもストレスなく演奏が楽しめるのではないでしょうか。

愛知県芸術劇場コンサートホール2階席の見え方(正面)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/05.jpg

また、2階席や3階席にはステージ側面や後方から臨場感ある演奏姿を見ることができるという特権もありますね。

お目当ての演奏家を見たい時はステージ近くの席が取れると嬉しいですよね。

愛知県芸術劇場コンサートホール2階席の見え方(バルコニー席)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/17.jpg

愛知県芸術劇場コンサートホール2階席の見え方(ステージ後方)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/16.jpg

 

コンサートホール3階席の見え方

3階席ともなるとさすがにステージからの距離を感じ始めます。

演奏者の細かな表情を肉眼で確認するのは難しい距離ですね。

演奏を楽しむ分には何も問題ありませんが、演奏している姿も含めて楽しみたいならば双眼鏡やオペラグラスがあった方が楽しめそうです。

愛知県芸術劇場コンサートホール3階席の見え方(正面)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/30.jpg

なお、3階席でも正面席ではなくバルコニー席からであれば肉眼でも迫力ある演奏が見ることができます。

愛知県芸術劇場コンサートホール3階席の見え方(バルコニー席)

引用:https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/facility/img/concert-seat/22.jpg

 

愛知県芸術劇場コンサートホールの座席は3階でも見やすいのか検証

コンサートホールに実際に人が入った状態で、3階正面からどのように見えるのか確認していきましょう。

実際の見え方がわかっていれば、事前に必要な持ち物も準備しやすいですよね。

こちらが実際に3階から撮影された写真になりますが、ステージからの距離はそこまで感じなくても、表情を読み取るとなるとなかなか難しい状況と言えます。

 

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クラシックコンサートであれば照明は十分にあるので見えないことはないでしょうが、歌唱のあるライブなどでは照明による演出もあり、暗くなることも予想されます。

演奏者の顔をしっかり見たいという場合は双眼鏡やオペラグラスは必須になりそうです。

 

コンサートホールにおすすめの双眼鏡・オペラグラス

愛知県芸術劇場のコンサートホールで演奏を聴くだけでなく、演奏者の表情や細かな演奏テクニックを見たいけど遠い席しか取れなかった…なんてことありますよね。

クラシックコンサートだから双眼鏡やオペラグラスを持参していいのか少し不安になりますよね。

でも大丈夫です!

アーティストのライブじゃないからと双眼鏡やオペラグラスを持って行ってはいけないなんてことはありません。

ちょっと気が引けてしまう方にもおススメなコンパクトな双眼鏡やオペラグラスがあるんです。

愛知県芸術劇場のコンサートホールの会場規模にあった双眼鏡やオペラグラスなのでぜひチェックしてみてくださいね。

>>愛知県芸術劇場の大ホールS席はどこ?2階から5階席の見え方も解説

 

まとめ

この記事では、愛知県芸術劇場のコンサートホールの座席のおすすめや、各席からの見え方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

ステージから一番離れている3階の見え方など参考にしていただけると幸いです。

素敵なクラシック音楽を聴くだけでなく、演奏されている方々の表情や楽器の素晴らしさも見て楽しみたいですよね。

ぜひ、愛知県芸術劇場のコンサートホールのおすすめ座席や見え方をチェックして準備を万全にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。